投資ファンドが最低成立金額にならなかったら…?!各サービス対応比較
▼ 返金時の対応はサービスのタイプによって違う
▼ 投資金が全額返金されるサービス
▼ 投資金が返金されない(ロールオーバー)サービス
▼ 投資サービスを選ぶ際はファンド不成立時の対応も把握しておく
ソーシャルレンディング(投資型クラウドファンディング)で自分が投資したファンドが募集期間中に最低成立金額にならなかった場合…
そのファンドは【不成立】となり、ファンドの運用は開始されません。
そうなったら投資した自分の資金はどうなるのでしょうか?!
今日は、投資ファンドが最低成立金額に満たなかった場合に各サービスが取る対応策を比較して見ました。
今回の内容は出来れば投資をする前にしっかりと把握しておいてほしい内容です。
自分が口座を持っている、または口座開設をしようと考えているサービスがあれば、是非確認してみて下さい。
各サービスの対応方法を比較
Crowd Bank(クラウドバンク)
クラウドバンクでは、不動産投資ファンドや再生可能エネルギーファンドを取り扱っています。
特に再生可能エネルギーファンドは人気が高く、ファンドが募集を開始してから募集期間が終了する前に満額成立することが多いようです。
クラウドバンクでは、投資ファンドが不成立になった場合、そのファンドは運用開始されません。
投資申請した金額は全額、自分の専用口座に返金される仕様になっています。
ロールオーバーはないので、戻って来たお金でまた違うファンドに投資を行っていきましょう。
※払い戻しも出来ますが、その際には出勤手数料が掛かるので注意しましょう。
返金時の対応はサービスのタイプによって違う
各サービス、投資ファンドが最低成立金額に満たなかった(不成立)場合に取る対応を見てみると、いくつかパターンがあったと思います。
大きく分けると
・別のファンドへ投資する(手動)
・ロールオーバーされる(自動)
この3つに分けられると思います。
これは、支援するファンドのタイプによってそれぞれ対応方法が違うのです。
この2つの違いは一体何なのでしょうか?
それでは、それぞれのタイプについての詳細を1つ1つ解説していきたいと思います。
まずは投資ファンドが不成立となった場合、投資金が全額自分の口座に返済されるタイプです。
全額返金されるサービスの場合は、ファンド募集期間内に目標金額が集まらなかった場合、投資をした人に資金の返還が行われます。
もし募集金額を1,000万円に設定しているファンドがあって、そのファンドに多くの人が投資をしたいと思い、1,000万円以上の資金が集まったとしても、そのまま資金を利用することが可能です。
※ほとんどの場合は、目標金額に到達した時点で期間内であっても募集終了してしまうファンドが大多数です。
最近では、ソーシャルレンディングで投資をはじめる投資家が増えてきている傾向にあり、人気サービスですと新しいファンドが募集を開始しても、わずか数分で満額成立してしまうこともあるようです。
そうなると、目標金額に達した時点で募集終了してしまうファンドだった場合、投資をしたかった投資家がそのファンドに投資出来ないといった事態も起こる可能性があります。
続いて、ファンドが不成立になっても投資資金が返金されないサービスについて。
※自分でキャンセル等の手続きを行うことは出来ます。
このタイプは、ファンドに目標金額が設定されていないことが多いです。
もし投資ファンドが不成立となった場合は、自動または手動で別ファンドに投資していた資金が投資されます。
このことをロールオーバーといいます。
ファンドが不成立となっても、翌月募集分の同じファンドに自動で応募されます。
このロールオーバーを止めるには、キャンセルの手続きが必要になります。
投資サービスを選ぶ際はファンド不成立時の対応も把握しておく
いかがでしたでしょうか。
同じソーシャルレンディングのサービスでも投資ファンドが不成立になった時、対応方法にタイプがあります。
現状、各サービスでファンドが不成立になる事は少ないようですが、決してその可能性がゼロではありません。
出来れば自分が投資したファンドは満額成立してくれたら嬉しいのですが、どうしてもそうならない可能性もあります。
自分が利用しようと思っている、または投資を考えているファンドがあるならば、そのファンドが不成立になった場合のサービスの対応方法についてもしっかりと理解しておきましょう。

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